名門の魔法学校に通っている魔王のひとりごと

ディアソムニア寮に生活用品の9割を支配されたくんのひとりごとです。

せっかくだから俺は茨の道に行くぜ

【前置き】あまり周りを気にしすぎるなと推しに言われたけど、どうしてももやもやしてしまうので吐かせてください。

 

前置きしたからな?

 

 

 

 

 

ぼくは起床したらLINEやTwitterを見に行く。

なにか連絡が来ていたら困るから。

そんな時、ほぼ毎回のようにトレンドを見に行くのだけど……

 

そうか、今日で5年なのか、と思った。

 

ぼくはそれ以上の感情は湧かなかった。

 

なんというか、『おめでとう』と祝えるような気持ちがその作品には湧かなかった。

トレンドにはたくさんのお祝いツイートがあって虚しくなった。

 

『おめでとう』と祝えない自分が虚しいのか、それとも。

その作品には色々な思いがある。

たった3年と少しほどだというのに、義務教育の9年間くらい煮詰まった思い出がある。

最初の1年間は作品自体を知らなかったからそこにはいなかったし、今はもう複雑な思いだけど。

一喜一憂を繰り返しながら楽しんでいた思い出には虚しく思わない。

 

きっと、『サービス終了』とか『稼働終了』とかをぼくの中でその作品の死や公式に見捨てられたと思っているんだろう。

だから、今現在でも展開が続いていると「捨てたくせに何を今更」と、思ってしまう。

 

このまま推しだけが好きでいるジャンルにいてもいいのか。

 

勘違いを防ぐために言うと、推しは好きなんです。

ついこの前ぬいぐるみがようやく販売されてめちゃくちゃ喜んだ。現地で購入した取引相手様から送られた推しのぬいぐるみの写真に感動すら覚えた。

デザイン案の時点でぶっさ!コミュ抜けるわと思ってたけど実物写真だとぶさかわだった。

 

でもそうなるまでの経緯は嘆かわしいもの。

何故なら、その作品には何故か『メインキャラクター』のグッズはなかった。

その事を以前から嘆いていた。

現地イベントの写真撮影でも同行した友人や撮影したスタッフさんから聞いた話のようにぬいぐるみと写真が撮れなくて、少しだけモヤっとした。

マスコットキャラクターにはぬいぐるみはあるのに、メインキャラクターは缶バッジかアクリルグッズしかないようなもの。

 

どうしてうちのジャンルにはないんだろう、と。

 

だから、その告知が何よりも嬉しくて、今でも好きなんだいう気持ちがあるのはわかった。

でも、今日の5周年をおめでとう、と言える気がしない。

 

コロナがある意味、今のぼくの推しジャンルのあり方を改めて考え直すきっかけになった。

なんだかんだで盲目だったぼくに見極めをするという視力が生まれた。

 

ぼくの中で君は一昨年、いなくなった。

生まれて5年目だから、というのはわかってる。

わかってはいるけど。

推しの最新にして最後の声が聞けてから2年。

今度発売のドラマCDには出演無し。

今までのゲーム内展開やグッズ展開で明らかに扱いの差が感じられる中であの二人をひたすらに応援してきた結果がこうなら、作品を愛していられるのだろうか。

 

結論としては、好きなのは推しなのであって、

作品はもう好きではない。

脳内で何度も運営が爆発して赤い文字でやったぜ。だの本社爆発などとズラズラと動画の真ん中に出てくる光景を想像した。

 

推しを人質にとられているんじゃなくて、推ししか見えていないということ。

推しがいないコンテンツに微塵も興味が湧かないということはそういうことやん?

やっぱり作品の降り時が来ているのか?

でもな、最後に言わせてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからといって黒木崚介と白椋れいを推すのはやめねーからな!!!

そして、この記事のタイトルは、ぼくの今の夢色キャストに対する心情じゃい!

 

またこんど!